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  • 逮捕初日の取り調べ

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    2時間後、県外の○○署に到着しました。

    共犯達がそれぞれ顔を合わせたりしないよう別々の署に預けられている模様です。


    到着すると、早速取り調べ室へ。
    その前に車の中で手錠をされました。


    逃亡するのは、初犯が多い。
    逃げても捕まるし、単純逃亡は6ヶ月の増刑になります。


    久し振りの取り調べ室。
    それも全く知らない土地、知人のいない土地。
    とはいえ、そんなに不安はありませんでした。

    「容疑者」から「被疑者」になったのを実感しました。


    この日からは、日記をつけており読み返すと懐かしい気分になります。



    初日は、明日の「10日間の拘留」の手続きの為の調書をとります。
    正確になんて言うのか忘れました。
    警察は、逮捕後48時間しか拘留できず、それまでに検事に身柄を送検します。

    そして検事は
    「これだけの証拠があるから」
    ということで裁判所に「拘留状を発行」してもらいます。


    初日は、淡々と進みます。
    担当刑事は、車の中で僕にタバコを与えてくれたり(僕のを)警察手帳を見せてくれてたあの刑事でした。



    内容は、
    「本籍・住所などの確認。職業や年齢。学歴、育ってきた環境などなど」

    あ、「弁解録取書」というのも取ります。

    「わいせつ図画販売目的所持」で逮捕されているのだが
    何か言いたいことはあるか?

    みたいなことを聞かれます。

    「黙秘します」

    なんて恰好いいことが通じるのはドラマの中だけです(笑)

    犯人と心を通じ合わせるようにもっとフランクに取り知らべは行われます。


    「なあ、ボスはもう捕まってるんだから言えよ」
    「いやあ、言えないなあ」
    「ボスをかばうのか?」

    「刑事さん、例えばの話しですよ、これから言うのは」
    「うん」
    「もしも、僕が共犯だとして先に言ってしまったらボスを裏切ってしまうことになる。 出てからの付き合いもあるしね」


    「じゃあさ、お前が黙っていることでボスの罪が増えたらどうするんだ? 裁判官の心証も悪くなるぞ」

    でました、心証。
    そんなのは無視です。刑期が伸びてもたかが数ヶ月。知れてます。


    「言ってくれないかな?」
    「じゃあ、今晩一晩ゆっくり考えるので明日また」
    「明日は検事勾留で取り調べできないんだ」

    「じゃあ、二晩よく考えてみます。」
    「で、今日の調書はなんて書けばいいんだ?」
    「よく考えて話します」でお願いします。


    取り調べの「可視化」がよく言われてますが、そうされては困る被疑者もいるわけです。
    僕は、調書に書いて欲しくないことは、書いてもらいません。
    あくまで罪を認めている場合です。


    そして例え話をして刑事に「言いたいこと」を伝えます。言えない理由をよく伝えます。
    ヤクザの方はまた違うと思いますがカタギですから。


    さて、簡単な初日の形式的な調書を巻き終えると、留置場へ連れていかれます。
    (調書を巻く=昔は巻物に調書を書いていたから)


    留置所では、金属探知機と人の手によって持ってきた荷物を全て検査されます。
    財布の中身も全て控えてくれます。

    後で「あれがなくなった!」と言われない為に目の前で調べ
    所持品リストを作成してくれます。

    「おっカード類が一枚もない。お金も全部千円札に両替してくれたの?」
    「ええ」
    「さすが!」

    だってカードが多いとそれだけ手書きでリストを作らなければなりません。
    1万円よりも千円札の方がありがたい理由も分かります。

    それよりもなぜ、彼女がそんな事を知っていたのか?それがなぞですが(笑)
    彼女はガチガチの公務員だったりします。



    それにサインをして持ち物検査は終わりです。


    次は、身体検査です。

    留置所の専用部屋で素っ裸になります。
    何か隠していないか知らべる為です。

    拘置所で刑務官が調べるよりは、とてもフレンドリー。
    だってまだ被疑者で有罪かどうかは分かりませんから。


    拘置所は、刑務所内に併設されていることが多いのでもっと厳しいです。


    あっ留置所に行く前に、DNAを取られました。
    それも提出した後に「任意」との説明。。。


    DNAを取られれば、かなり厳しい。

    例えば殺人現場に僕のタバコを置いておけば、僕が犯人になってしまいます。
    泥棒をしようと思っても、DNAを気にして手袋をしなければなりません。
    しませんが。


    長くなりました。
    本日はこの変で。

    次回は「検事勾留に行ってきた」について書ければいいなあ。


    (法の解釈など間違いがあればそっと指摘いただければ幸いです) とても励みになりますので、もしよろしければ、クリックして行って下さい。(1日1クリック有効でお金はかかりません。) ↓  ↓  ↓
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  • テーマ : 壊れそうな心
    ジャンル : 心と身体

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    ぷりずなあ

    Author:ぷりずなあ
    裏DVD販売で逮捕・起訴、そして受刑生活をしてきました。
    なんとか罪をつぐない出所してきたので
    その体験談を書いて行きたいと思います。
    刑務所生活の不思議な世界。
    ショップ運営者の苦労話。
    そしてトラブル、笑える話。

    読み物としてとても楽しんで貰えたら幸いです。

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